石巻市雄勝町は震災前4300人が暮らす漁業の町でした。また雄勝すずりや雄勝法印神楽など豊かな文化に恵まれていました。平成23年3月11日に起きた東日本大震災に伴う津波によって、約250名が犠牲となり、町の8割の建物が壊滅的な被害を受けました。 町全体がリアス式海岸のわずかな平地を漁港・商業地・住居地としていたことから、今回の津波によりそのほぼ全域が浸水域となっています。 条件厳しい中、今後の復旧復興について様々な角度から考えてみたいと思います
雄勝を混乱させて楽しいのですか?それを他で発表することの目的は何ですか?対立を助長させて話し合いしにくくしてるのは石井さんあなたじゃないですか。故郷をおもちゃにされるのは我慢できません。自分がしていることでマイナスになっているかもしれない、と考えたことはないのでしょうか。
雄勝出身者M様 貴重なご意見有難うございます。説明が足りず、お気を悪くさせてしまいました事に心よりお詫び申し上げます。 確かに、昨年10月に避難者の方々から『市からとんでもない最後通告が届いた。助けてほしい!』と声を頂いた頃は、支所の担当者に対して強く訴える姿勢を取ってしまい、その行動に対してM様のようなお叱りを頂きました。 大いに反省し、それ以降は、市職員の方々にも丁寧な要望・問い合わせの形で「避難者の声を聞いて頂けませんか」とお願いしております。今でも支所の復興担当者2名だけは窓口で丁寧に相談しても『お前とは話したくない』と対立姿勢をあおられますが、震災直後から今日までほとんどの行政の方とはむしろ良好な関係を保っています。まちづくり協議会において委員としての発言も同様に、できるだけ控えめに、避難者(他の委員含む)から協議会にて伝えてほしいと依頼された内容を伝えるにとどめています。 情報発信につきましても、避難されている方々の将来の選択に大きく関わる情報を得たとしても非常に慎重に扱っております。昨年末以降、このブログで情報発信していないのは、公式な資料としてお伝えできなかったからです。 資料やおがつ新聞でお伝えしたように、避難者や私の動きに関わらず雄勝町の復興計画は、むしろ被災地の中で最も先頭を走っています。もし本当に混乱しているなら復興計画が止まっているはずです。むしろ、先日のNHKスペシャル(復興予算19兆円)のように、震災に乗じて被災者の意志と反した計画が進むことを大いに危惧して、これ以上同様の動きが起こってほしくないと願い、公式な資料を通じての情報公開を行っております。
ご回答ありがとうございます。情報発信については慎重に扱ってるとありますが、発信しているものはかなり偏った非建設的なものに個人的には思います。知らない人がみたら石井さんの側の意見へ誘導されるような作りです。石井さんが復興計画について発信される限り、どうしてもそうなってしまうのではと感じています。ですので率直に言うとやめていただけないかと思います(配布された資料などの掲載はありがたいのですが)。離れた地での講演(?)や某先生のブログとの連携などは特にやめていただきたいことです。これは一個人の意見ですのでお気を悪くされるであろうことには謝りますが、そう思っている人がいるということも知っておいていただけたらと思います。また、雄勝の復興計画は先頭を走っているとありますが、雄勝地区は(石井さんのおかげで)膠着状態ではないですか。
雄勝出身者M様 再度のご意見有難うございます。ブログが連携しているとの事ですが、そこから引用させてもらった数字がありましたので(ルールとして)出典先を出していたものです。ご指摘のように気を悪くなさることもあるというご意見もごもっともですので誤解のないようリンクを削除いたしました。重ねてご指摘ありがとうございました。 復興の進み具合は河北新報やテレビなどでも、『雄勝を含む石巻の各地区において予算がついた』『予算を大臣が同意した』とさかんに報道され、復興庁のホームページでも実際に予算がついたことが確認できます。公共工事は予算が認められれば、その過程や内容に関わらず進んでいきます。石巻のガレキ処理が不当に高額だ、と世間は騒いでいるようですが、予算がついて事業が進んでいれば当事者には関係ないのと同じです。雄勝の復興も膠着できるほど避難者の声が届けばよかったですね。 もう一つ 「私の意見の側に誘導」ということですが、これまでの発言や活動は避難者の方々から伝えてほしいと依頼された意見そのものです。それゆえに時間が経つにつれて、状況が変わるにつれて矛盾もあり、立場が違う全員に共通する意見ではないことがあるのも仕方がないです。私の意見ということであれば『住民の考えを丁寧に聞いて復興計画を進めるべきではないか』と『将来でも容易に人が戻って来れ、事業再開や新規参入の障壁が少ない条件で復旧を進めるべきではないか』ということです。
雄勝を混乱させて楽しいのですか?それを他で発表することの目的は何ですか?対立を助長させて話し合いしにくくしてるのは石井さんあなたじゃないですか。故郷をおもちゃにされるのは我慢できません。
返信削除自分がしていることでマイナスになっているかもしれない、と考えたことはないのでしょうか。
雄勝出身者M様
削除貴重なご意見有難うございます。説明が足りず、お気を悪くさせてしまいました事に心よりお詫び申し上げます。
確かに、昨年10月に避難者の方々から『市からとんでもない最後通告が届いた。助けてほしい!』と声を頂いた頃は、支所の担当者に対して強く訴える姿勢を取ってしまい、その行動に対してM様のようなお叱りを頂きました。
大いに反省し、それ以降は、市職員の方々にも丁寧な要望・問い合わせの形で「避難者の声を聞いて頂けませんか」とお願いしております。今でも支所の復興担当者2名だけは窓口で丁寧に相談しても『お前とは話したくない』と対立姿勢をあおられますが、震災直後から今日までほとんどの行政の方とはむしろ良好な関係を保っています。まちづくり協議会において委員としての発言も同様に、できるだけ控えめ
に、避難者(他の委員含む)から協議会にて伝えてほしいと依頼された内容を伝えるにとどめています。
情報発信につきましても、避難されている方々の将来の選択に大きく関わる情報を得たとしても非常に慎重に扱っております。昨年末以降、このブログで情報発信していないのは、公式な資料としてお伝えできなかったからです。
資料やおがつ新聞でお伝えしたように、避難者や私の動きに関わらず雄勝町の復興計画は、むしろ被災地の中で最も先頭を走っています。もし本当に混乱しているなら復興計画が止まっているはずです。むしろ、先日のNHKスペシャル(復興予算19兆円)のように、震災に乗じて被災者の意志と反した計画が進むことを大いに危惧して、これ以上同様の動きが起こってほしくないと願い、公式な資料を通じての情報公開を行っております。
ご回答ありがとうございます。
返信削除情報発信については慎重に扱ってるとありますが、発信しているものはかなり偏った非建設的なものに個人的には思います。知らない人がみたら石井さんの側の意見へ誘導されるような作りです。石井さんが復興計画について発信される限り、どうしてもそうなってしまうのではと感じています。ですので率直に言うとやめていただけないかと思います(配布された資料などの掲載はありがたいのですが)。離れた地での講演(?)や某先生のブログとの連携などは特にやめていただきたいことです。これは一個人の意見ですのでお気を悪くされるであろうことには謝りますが、そう思っている人がいるということも知っておいていただけたらと思います。
また、雄勝の復興計画は先頭を走っているとありますが、雄勝地区は(石井さんのおかげで)膠着状態ではないですか。
雄勝出身者M様
削除再度のご意見有難うございます。ブログが連携しているとの事ですが、そこから引用させてもらった数字がありましたので(ルールとして)出典先を出していたものです。ご指摘のように気を悪くなさるこ
ともあるというご意見もごもっともですので誤解のないようリンクを削除いたしました。重ねてご指摘ありがとうございました。
復興の進み具合は河北新報やテレビなどでも、『雄勝を含む石巻の各地区において予算がついた』『予算を大臣が同意した』とさかんに報道され、復興庁のホームページでも実際に予算がついたことが確認できます。公共工事は予算が認められれば、その過程や内容に関わらず進んでいきます。石巻のガレキ処理が不当に高額だ、と世間は騒いでいるようですが、予算がついて事業が進んでいれば当事者には関係ないのと同じです。雄勝の復興も膠着できるほど避難者の声が届けばよかったですね。
もう一つ 「私の意見の側に誘導」ということですが、これまでの発言や活動は避難者の方々から伝えてほしいと依頼された意見そのものです。それゆえに時間が経つにつれて、状況が変わるにつれて矛盾もあり、立場が違う全員に共通する意見ではないことがあるのも仕方がないです。私の意見ということであれば『住民の考えを丁寧に聞いて復興計画を進めるべきではないか』と『将来でも容易に人が戻って来れ、事業再開や新規参入の障壁が少ない条件で復旧を進めるべきではないか』ということです。